<テント日誌 2/22(水)>       福島の母と子の声を聞いて! 大作戦       ―― 経産省前テントひろば 165日目 ――

2月22日(水) 晴れ。もう春を感じさせるように暖かい。
今日は昼過ぎからテント裏側に横幕を張る作業が行われた。
テントは幅5間、奥行き2間の広さでこれが2棟、道路に面し縦に並んでいる。他に3坪
ぐらいの小さなテントが一つやや離れて建っている。経産省内脱原発テントひろばの敷
地はこの三つのテントでいっぱいいっぱいだ。
表側は全国から寄せられた脱原発のメッセージや横幕などで賑やかだが、裏側つま
り経産省側から見ると眼下に白いテントがポツンと見えているだけで寂しい感じだ。これ
では経産省に脱原発を迫るテントとしては画竜点晴を欠く。早速椎名さんや何人かで相
談、テント会議の賛同を得て、大きな方の二つのテントにまたがる大横幕を張ることに
なったのだ。
作業が始まると、経産省側もその様子を内側からビデオ撮影する。一文字60センチ
大で書かれた「福島の母と子の声を聞いて!」の文字はビルから眺めおろす経産省官
僚たちの眼を射るに違いない。
椎名さんが、経産省のビルの中から写真を撮りたいと言った。先日の「愛のチョコレー
ト」が効用発揮するか、たぶん大丈夫だろう。写真が撮れたらブログに載せてもらいたい。

昨日21日のことになるが、夜7時前珍しいデモがテント前を通った。一口で言えば右系
デモだが、反原発のデモと知り、テントのメンバーを含め手を振って出迎えた。これは自
然なことだ。お互いが「共同」に立つことを実感すれば連帯感が生まれる。右系デモなど
と簡単にくくるのは軽率なことなのかもしれない。
ひるがえってみれば、左系デモというくくりに、デモに参加することに逡巡し結果として脱
原発の意思を行動に転ずることができない人々がいかに多いことか、想いを馳せる必要
がある。 
(T/E)
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◎いつも興味深くテント日誌を読ませて頂いております。本当に皆様ご苦労様です。私は
昨年たった一日ですが、テント前の座り込みに参加させて頂きました。
再度伺うつもりでおりましたが、60才を過ぎますと体調と相談!という情けない状態で  す。それでも、何かお役に立てればと思い、東京都民への署名呼びかけやネットでの抗  議に参加させて頂きました。   そろそろ寒さがゆるぎ始める頃になってきましたので、またテント村での座り込みに参  加できるのでは・・・と思っています。   どうかお体をくれぐれも大切になさって下さい。テント村でまた皆様にお会いできる日を  待っております。でも、そんな日が一日も早くなくなる日が一番待ち遠しいです。                                    A.K.(川崎 60代 女性)◎経産省前テントの皆さんへ  できれば、全国にお知らせ下さい。  稼働原発が二基だけとなって、保安院のストレステストの動きや、原発地元自治体な どへの働きかけなど、「原子力ムラ」の執念と策動が露わになりつつある、特別の時期 に入りました。どんな事態にも対処するという枝野経産大臣のインタビューも新聞に載 っていますが、これに対しても経団連から圧力があります。   緊急を要するこの時期に、原発再開の動きを止める国会議員の力を借りようと、ここ 数日の間にNGOが集まって国会議員に働きかけ、超党派国会議員の連名による「停止 原発の運転再開をしない要請」を政府に行いました。  引き続き新たな賛同議員への働きかけを継続しています。身近な議員がいたら、どん どん増やすために働きかけをお願いします。  詳細は、添付ファイルをご覧下さい。

東京都世田谷区 寺島 栄宏

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